論文学会発表
当診療科での研究活動について
当診療科では、最新の研究成果を国内外の専門誌や学会で積極的に発表しています。本ページでは、最近の論文・学会発表を紹介します。
論文発表
- Ezaki T, Kishima K, Shibao S, Matsunaga T, Pareira ES, Kitamura Y, Nakayama Y, Tsuda N, Takahara K, Iwama T, Sampetrean O, Toda M, Ohnishi K, Shimono T, Sasaki H.
Development of microsurgical forceps equipped with haptic technology for in situ differentiation of brain tumors during microsurgery.
Sci Rep. 14(1):21430, 2024. doi: 10.1038/s41598-024-72326-x. - Tanaka T, Takei J, Sasaki H.
Response to correspondence on an exploratory prospective phase II study of preoperative neoadjuvant bevacizumab and temozolomide for newly diagnosed glioblastoma.
J Neurooncol. 2024 Aug 31. doi: 10.1007/s11060-024-04806-z. Online ahead of print. - Ezaki T, Tanaka T, Tamura R, Ohara K, Yamamoto Y, Takei J, Morimoto Y, Imai R, Kuranai Y, Akasaki Y, Toda M, Murayama Y, Miyake K, Sasaki H:
Status of alternative angiogenic pathways in glioblastoma resected under and after bevacizumab treatment.
Brain Tumor Pathol 41(2):61-72, 2024. doi: 10.1007/s10014-024-00481-0. - Sasaki H, Kitamura Y, Toda M, Hirose Y, Yoshida K:
Oligodendroglioma, IDH-mutant and 1p/19q-codeleted-prognostic factors, standard of care and chemotherapy, and future perspectives with neoadjuvant strategy.
Brain Tumor Pathol 41(2):43-49, 2024. doi: 10.1007/s10014-024-00480-1.
著書
佐々木 光、荒木 亜寿香：
Myxopapillary ependymoma（粘液乳頭状上衣腫）
In: 脳腫瘍臨床病理カラーアトラス 第5版.
日本脳腫瘍病理学会編, 医学書院, 東京, 2024（5月25日）, pp94, ISBN 978-4-260-05329-7
学会発表
| 開催日・場所 | 学会名 | 演題名 | 演者 |
|---|---|---|---|
| 2024年10月18日、神奈川（横浜市） | 第83回日本脳神経外科学会総会 | 乏突起膠腫に対する術前化学療法を応用した段階的切除戦略（一般口演） | 佐々木 光、北村 洋平、戸田 正博、廣瀬 雄一、吉田 一成. |
| 2024年10月18日、神奈川（横浜市） | 第83回日本脳神経外科学会総会 | 急性内頚動脈閉塞の頭部MRA所見と閉塞部位の検討（一般口演） | 片山 正輝、釜本 大、今井 亮太郎、井上 賢、佐々木 光、菅 貞郎 |
| 2024年10月18日、神奈川（横浜市） | 第83回日本脳神経外科学会総会 | もやもや病の脳梗塞領域にCT所見-"empty Sylvian fissure sign"の有用性 | 今井 亮太郎、釜本 大、佐々木 光、菅 貞郎、片山 正輝 |
| 2024年10月8日、New York, (USA) | 17th congress of World Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiology（WFITN） | Head MRA may predicts the occlusion site in acute internal carotid artery occlusion.(ポスター) | Masateru Katayama, Dai Kamamoto, Ryotaro Imai, Satoshi Inoue, Hikaru Sasaki, Sadao Suga |
| 2024年10月5日、高知(高知市) | 第29回日本脳腫瘍の外科学会 | グリオーマ画像AI研究グループ：画像機械学習技術による神経膠腫の分子診断術前予測プログラムの構築（一般口演） | 中屋 雅人、小林 達明、橋本 正弘、藤原 広和、笠井 聡、北村 洋平、佐々木 光. |
| 2024年10月5日、高知(高知市) | 第29回日本脳腫瘍の外科学会 | 力触覚技術を搭載した脳腫瘍判別機能を持つ手術器具の開発（一般口演） | 江﨑 雄仁、杵島 滉樹、柴尾 俊輔、松永 卓也、パレーラ エリル サンディカ、中山 雄二、津田 昇、北村 洋平、高原 健人、岩間 隆史、サンペトラ オルテア、大西 公平、下野 誠通、佐々木 光： |
| 2024年9月29日、東京(港区) | 第2回脳腫瘍支持療法研究学術集会 | 脳腫瘍患者の就労支援に関する取り組み～就労支援ガイドブックの活用・考察～（一般口演） | 久住 真有美、山本 由利子、佐々木 光、辻 哲也、就労支援ワーキンググループ. |
| 2024年9月27日、千葉(八千代市) | 第27回千葉あすなろの会 | 手術アプローチおよび病理診断に苦慮したAYA世代の上小脳脚腫瘍の一例（一般口演） | 今井 亮太郎、釜本 大、片山 正輝、菅 貞郎、佐々木 光. |
| 2024年9月27日、福岡(福岡市) | 第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 | 特別養護老人ホームにおける月に1度のST介入効果の検討（一般口演） | 中村 智代子、清宮 大翔、櫻井 史大、秋原 健利、吉田 文裕、片山正輝 |
| 2024年7月19日、佐賀(佐賀市) | 第24回日本分子脳神経外科学会 | 悪性髄膜種の網羅的遺伝子発現解析に基づく治療標的分子経路の解明 | 笹尾 亮太、滝本 哲也、中村 康平、四十物 絵理子、戸田 正博、西原 広史、佐谷 秀行、佐々木 光. |
| 2024年7月18日、鹿児島(鹿児島市) | 第27回日本臨床救急医学会 | 集中治療室における栄養療法の改善に向けた薬剤師と管理栄養士の連携 | 清水 優貴、渡邉 武明、町田 洋平、小倉 麻栄、伊藤 陽子、稲野 朝実、片山 正輝、門田 佳子 |
| 2024年5月25日、広島(呉市) | 第42回日本脳腫瘍病理学会 | Metronomic, intermittent reduced-dose methotrexateにより腎機能維持と完全寛解が得られたPCNSLの一例（ポスター） | 今井 亮太郎、釜本 大、片山 正輝、菅 貞郎、佐々木 文、佐々木 光. |
| 2024年5月25日、広島(呉市) | 第42回日本脳腫瘍病理学会 | 画像診断、病理診断が困難であったAYA世代上小脳脚腫瘍の一例（臨床病理検討会） | 佐々木 光、釜本 大、今井 亮太郎、片山 正輝、菅 貞郎、吉田 一成、橋本 和彦、佐々木 文. |